沼津港の海鮮食べ歩き6選!桜えび・深海魚・浜焼きを朝7時半から楽しむ秋のドライブ【駐車場ガイド付き】

新鮮な海鮮丼 伊豆

沼津港で朝7時半から夜まで海鮮を食べ歩ける6軒を、営業時間・定休日・駐車場の情報つきで紹介します。

東京から車で約2時間。駿河湾に面した沼津港は、寿司・海鮮丼・浜焼き・揚げたての深海魚・港スイーツが徒歩5分圏内にぎゅっと集まった、日帰りドライブにちょうどいい港町です。秋は10月下旬から桜えびの秋漁が始まり、生の桜えびや金目鯛の煮付けが恋しくなる季節。市場の店は朝7時半から、複合施設「港八十三番地」の店は夜22時まで開いているので、早朝出発でも遅めのスタートでも組み立てやすいのが魅力です。

この記事では、沼津港で外せない6軒を「早見表 → 各店の詳細 → 半日モデルコース → 駐車場ガイド」の順にまとめました。各店の営業時間や定休日、おすすめメニューの目安価格も載せているので、出発前のプラン作りにお役立てください。

沼津港 海鮮食べ歩き6選 早見表

店名ジャンル営業時間定休日
海天寿司 一富士丸寿司11:00〜21:00水曜
海鮮丼 佐政海鮮丼10:00〜17:00木曜
浜焼き しんちゃん浜焼き(海鮮BBQ)11:00〜22:00なし(1月にメンテ休業あり)
魚河岸丸天 みなと店海鮮定食・かき揚げ平日11:00〜20:00 / 土日祝10:00〜20:00木曜(祝日の場合は水曜)
丸勘揚げたて深海魚・丼7:30〜16:00(L.O.15:00〜15:30頃)第2・第4火曜(祝日は営業)
沼津深海プリン工房プリン・ソフト10:00〜17:30年中無休

※営業時間・定休日は変更になることがあります。特に連休や年末年始は特別営業になる店が多いので、出発前に各店の公式サイトで最新情報をご確認ください。

秋の沼津港ドライブがおすすめな3つの理由

1. 桜えびの秋漁と深海魚、駿河湾ならではの味が並ぶ

駿河湾は日本で唯一、桜えびが水揚げされる海。漁は春と秋の年2回だけで、秋漁は例年10月下旬〜12月下旬に行われます。この時期の沼津港では、生桜えびやしらすを使った丼、金目鯛の煮付けなど、秋冬らしい献立が各店に登場します。さらに沼津は深海魚の水揚げでも知られ、めひかりや深海えびの唐揚げ、深海魚をのせた丼など、他の港ではなかなか出会えないメニューが日常的に味わえます。

2. 朝7時半から夜22時まで、時間帯を選ばない

市場に隣接する「沼津みなと新鮮館」の店は朝7時半から、複合施設「港八十三番地」の浜焼き店は夜22時まで営業。早起きして朝食を港で食べる日帰りプランも、伊豆や西伊豆を回った帰りに夕方から寄るプランも、どちらも成立します。

3. 港の周りに駐車場が多く、車で回りやすい

東名沼津ICから約20分。港のまわりには無料・有料あわせて複数の駐車場があり、6軒すべてが徒歩5分圏内に収まります。1か所に停めて歩いて食べ歩けるので、運転の負担が少ないのも嬉しいポイントです(駐車場の詳細は記事後半にまとめています)。

1. 海天寿司 一富士丸

海天寿司 一富士丸の駿河湾の鮮魚を使った寿司

港八十三番地の一角にある寿司店。「一富士丸」という縁起の良い漁師船の名前を店名に掲げ、沼津港に揚がる鮮魚と、駿河湾の深海魚を握りで楽しめるのが特徴です。テーブル席とカウンター席あわせて68席と広めで、家族連れからカップルまで使いやすい雰囲気。

看板は南鮪の赤身・中トロ・大トロを食べ比べる一皿と、深海魚5種を手巻きで味わう深海五種手巻き。秋の桜えびシーズンには桜えびと生しらすを合わせたネタも並びます。週末の昼は行列になりやすいので、開店直後の11時か、14時以降の遅めのランチが狙い目です。

おすすめメニュー

  • 南鮪三種食べ比べ(赤身・中トロ・大トロ)
  • 深海五種手巻き
  • 桜海老生しらすコンビ
  • 金目鯛一本煮付け
  • 深海汁
店名海天寿司 一富士丸
住所静岡県沼津市千本港町83 港八十三番地内
営業時間11:00〜21:00
定休日水曜日(港八十三番地の休業日に準ずる)
予算目安2,000〜3,000円
駐車場港八十三番地の有料駐車場(51台)。飲食金額に応じてサービス券あり
公式サイト海天寿司 一富士丸

2. 海鮮丼 佐政

海鮮丼 佐政の深海魚をのせた海鮮丼

大正2年創業の水産会社「佐政水産」の直営店で、港八十三番地内、沼津港深海水族館のすぐ隣にあります。朝10時から開いているので、少し早めのランチにも便利。68席のゆったりした店内で、水産会社ならではの仕入れを生かした丼が揃います。

目玉は駿河湾の深海魚を豪快に盛った深海丼と、ミナミマグロをのせた特上まぐろ丼。魚の種類をあれこれ楽しみたいなら特選佐政丼、沼津らしさで選ぶなら干物となめろうをのせた丼もおすすめです。単品では沼津産の深海本えびの唐揚げが人気で、丼にひとつ添えると満足度がぐっと上がります。

おすすめメニュー

  • 深海丼
  • 特上まぐろ丼
  • 特選佐政丼
  • 沼津名産干物となめろう丼
  • 沼津産深海本えびの唐揚げ
店名海鮮丼 佐政
住所静岡県沼津市千本港町83 港八十三番地内
営業時間10:00〜17:00(L.O.16:00)
定休日木曜日
予算目安1,500〜3,000円
駐車場港八十三番地の有料駐車場(51台)
公式サイト港八十三番地 海鮮丼 佐政

3. 浜焼き しんちゃん

浜焼き しんちゃんの網で焼く貝類

テーブルのコンロで魚介を自分で焼く「海鮮BBQ」スタイルの浜焼き店。佐政水産の直営で、入口の水槽にはその日のサザエが泳いでいます。沼津港で水揚げされためぎす・めひかりといった深海魚から、牡蠣・ハマグリ・ホタテまで、焼き台に並べて好きな順に楽しめます。全99席と港でも屈指の広さで、グループでもゆったり座れます。

定休日なしで夜22時まで営業しているのが最大の強み。伊豆や西伊豆を回った帰り道に、夕方から浜焼きで締めるプランが組めます。平日は11時〜16時にランチセットの提供もあり、昼の予算目安は1,600円ほど。金目鯛の煮付けやメヒカリの唐揚げなど、焼き物以外の一品も充実しています。

おすすめメニュー

  • とりあえず貝3種盛り(牡蠣・ハマグリ・ホタテ各2個)
  • 駿河湾深海おまかせ盛り
  • 伊豆金目鯛の煮付け
  • 沼津産メヒカリの唐揚げ
  • 沼津名産干物茶漬け
店名浜焼き しんちゃん
住所静岡県沼津市千本港町83 港八十三番地内
営業時間11:00〜22:00(L.O.21:00)※繁忙期は変更あり
定休日なし(1月にメンテナンス休業あり)
予算目安昼1,600円 / 夜2,500円
駐車場港八十三番地の有料駐車場(51台)。2,000円以上の飲食で1時間分のサービス券
公式サイト浜焼きしんちゃん

4. 魚河岸丸天 みなと店

魚河岸丸天 みなと店の円柱形の海鮮かき揚げ

1971年創業、沼津港を代表する老舗「魚河岸丸天」の姉妹店。ぬまづみなとパーキングのすぐそばにあり、テーブル104席・カウンター10席の大型店です。土日祝は朝10時から開くので、市場の朝を楽しんだあとの早めの昼食に向いています。

名物は円柱の塔のようにそびえる海鮮かき揚げ。沼津港の本えびや駿河湾の桜えびを使い、注文ごとに揚げたてで出てきます。定食なら、駿河湾の魚を中心に季節の鮮魚を盛り合わせた近海刺身盛り定食(2,365円)が看板。まぐろの尾を丸ごとデミグラスソースで煮込んだシチューという変わり種もあり、量が多いので2人でシェアするのがおすすめです。

おすすめメニュー

  • 海鮮かき揚げ
  • 近海刺身盛り定食(2,365円・ご飯・あら汁付)
  • 魚河岸丸天丼
  • まぐろフルテールシチュー
店名魚河岸丸天 みなと店
住所静岡県沼津市千本港町100-1
営業時間平日11:00〜20:00 / 土日祝10:00〜20:00(いずれもL.O.19:30)
定休日木曜日(祝日の場合は水曜日に振替)
予算目安2,000〜3,000円
駐車場ぬまづみなとパーキング(300台・有料)
公式サイト魚河岸丸天 みなと店

5. 丸勘

丸勘のめひかりの唐揚げ

港の入口にあるマーケットモール「沼津みなと新鮮館」の中にある、魚問屋直営の店。朝7時半から開いていて、店頭では駿河湾産の深海本えび・めひかり・きびなごを注文ごとに揚げてくれます。揚げたてを紙皿で受け取って、港を眺めるウッドデッキで食べるのが沼津港らしい過ごし方です。

丼はワンコインの漁師めし「まご茶丼」をはじめ、まぐろすき身丼やしらすとまぐろの2色丼など650円前後のものが中心で、朝食や食べ歩きの一品目にちょうどいい量です。あじの干物や金目鯛の干物などお土産も揃うので、帰りに寄って保冷バッグに詰めるのもおすすめ。新鮮館全体が16時ごろに閉まるため、午前中〜昼過ぎの訪問が確実です。

おすすめメニュー

  • めひかり・深海本えび・きびなごの揚げたて
  • まご茶丼(500円)
  • しらすまぐろの2色丼(650円)
  • あじ・金目鯛の干物(お土産)
店名丸勘
住所静岡県沼津市千本港町128-1 沼津みなと新鮮館内
営業時間7:30〜16:00(L.O.は平日15:00頃・土日祝15:30頃)
定休日第2・第4火曜日(祝日の場合は営業)
予算目安500〜1,500円
駐車場沼津みなと新鮮館の無料駐車場(約40台)
公式サイトぬまづみなと商店街 丸勘

6. 沼津深海プリン工房

沼津深海プリン工房の青いジュレをのせた深海プリン

港の入口近く、丸天みなと店から歩いてすぐの角地にある沼津初のプリン専門店。駿河湾の深海をイメージした青いジュレをのせた「深海プリン」が看板で、瓶の下はバニラビーンズ入りのなめらかなプリン、上のジュレはラムネ味というユニークな組み合わせです。

プレーン、戸田塩を使った塩キャラメル、静岡産抹茶の3種の沼津プリンや、プリンとラムネを合わせたソフトクリームも人気。年中無休で17時半まで営業しているので、食べ歩きの締めに立ち寄るのにぴったりです。テイクアウト専門なので、港の岸壁やウッドデッキで海を見ながらどうぞ。

おすすめメニュー

  • 深海プリン(430円)
  • 沼津プリン(プレーン・塩キャラメル・抹茶)
  • 深海ソフト
  • 深海モンブラン
店名沼津深海プリン工房
住所静岡県沼津市千本港町97
営業時間10:00〜17:30
定休日年中無休(臨時休業あり)
予算目安400〜1,000円
駐車場専用駐車場なし。ぬまづみなとパーキングなど近隣の駐車場を利用
公式サイト沼津深海プリン工房

半日で6軒を回る食べ歩きモデルコース

6軒は徒歩5分圏内。朝スタートなら以下の順で回ると、営業時間の切れ目に引っかからず、混雑のピークも避けられます。

時間立ち寄り先ポイント
8:00丸勘(新鮮館)揚げたて深海魚と小さめの丼で朝食。駐車は新鮮館の無料駐車場へ
9:00港を散策岸壁やウッドデッキで海を眺めて小休止。干物のお土産はこのタイミングで
10:30海鮮丼 佐政 または 魚河岸丸天開店直後に入って行列を回避。深海丼か海鮮かき揚げを
12:30沼津深海プリン工房食後のデザート。港を見ながらテイクアウト
14:00〜海天寿司 一富士丸ピークを過ぎた遅めの時間に寿司でもう一品
夕方〜浜焼き しんちゃん伊豆や西伊豆を回ってから戻っても22時まで営業

全部を1日で食べ切るのは難しいので、朝型なら「丸勘→佐政 or 丸天→プリン」、午後型なら「一富士丸→プリン→しんちゃん」のように、時間帯で3軒に絞るのが現実的です。

沼津港の駐車場ガイド

週末や連休は港周辺の駐車場が混み合います。以下のうち、目的の店に近い場所を出発前に決めておくと安心です。

駐車場料金台数備考
沼津みなと新鮮館 駐車場無料約40台9:00〜16:00頃。丸勘・新鮮館利用者向け。午前中は満車になりやすい
港八十三番地 第1・第2駐車場有料(200円/1時間)51台一富士丸・佐政・しんちゃん向け。飲食金額に応じてサービス券あり
ぬまづみなとパーキング有料(200円/1時間)300台丸天みなと店・プリン工房向け。港で最も台数が多い
びゅうお専用駐車場無料40台10:00〜21:00(びゅうお休館日は閉鎖)。港の西端、展望水門の下
港口公園駐車場無料30台7:00〜18:00。港の入口側

※料金・営業時間は変更される場合があります。無料駐車場は午前中の早い時間に埋まることが多いので、10時以降の到着なら最初からぬまづみなとパーキングを目指すと迷いません。

アクセス:東京・横浜方面から沼津港へ

  • 東名高速 沼津IC経由:沼津ICから約20分。もっとも分かりやすいルートで、ナビは「沼津みなと新鮮館」または「港八十三番地」を目的地に設定
  • 新東名 長泉沼津IC経由:長泉沼津ICから約20〜30分。伊豆縦貫道と直結しているので、伊豆方面へ抜ける予定の日はこちらが便利
  • 西伊豆・戸田方面から:西伊豆の海沿いを北上して沼津港へ。夕日を見てから浜焼きで締めるなら、しんちゃんの22時までの営業が頼りになります

まとめ

沼津港の食べ歩きは、朝7時半の揚げたて深海魚から、夜22時までの浜焼きまで時間帯の幅が広く、寿司・丼・定食・スイーツと味の幅も揃っているのが強みです。秋は桜えびの秋漁が始まり、金目鯛や干物もおいしくなる季節。港の駐車場に1か所停めて、歩いて回れる6軒を組み合わせてみてください。

営業時間や定休日は季節や連休で変わることがあります。出発前に各店の公式サイトで最新情報を確認してから、駿河湾の恵みを味わいに出かけましょう。

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